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2005/04/24

会議運営で使う

会議は、やもすると、主催者側の思うとおりに参加者を納得させる会になってしまいます。

組織を活性化するためには、このような会議は機能しません。メンバーが自由に発言でき、しかも、自分の意見が反映される可能性が高い会議でなければならないでしょう。

このような会議運営に求められるのは、会議進行役のファシリテーション能力です。これは、会議を決定していくというよりも、会議運営を支援していく役割です。会議の目的を参加者に明確に知らせ、参加者が、会議の目的から外れないように逐次軌道修正し、個人攻撃をする参加者から、他の参加者を守るといった役割が課されます。

このファシリテーション能力に、コーチング・スキルは欠かせません。

そもそも、コーチングを行うときは、相手を支援するというスタンスに立っています。こちらの思うところに、相手を連れて行くのではなく、相手の考えを整理し、その人が行きたい目的地をはっきりさせ、そこに向かって動き出すことを、支援するのです。そして、これをするには、かなりの質問力が要求されます。コーチは、常に質問力を磨いています。それは、質問によって、引き出せるものが違ってくるからです。質問は、軌道修正をすることにも役立ちます。コーチングのスキルのひとつである、承認の技術は、会議参加者の安心感やモチベーションをあげる効果があります。

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