« キャリア・コンサルタント、キャリア・カウンセラーがコーチングを使う | トップページ | 研修講師がコーチングを使う »

2005/04/24

Webデザイナーがコーチングを使う

コーチの仲間が、続々とHPを立ち上げています。わたしのように、自分で作れない人は、知り合いのWebデザイナーに友達価格でお願いするわけですが、なかなか思い通りのHPを作ってくれないという愚痴を頻繁に聞きます。

不満の原因は、Webデザイナーの聞き取り能力、引き出す能力が不足していることと、依頼者がHPで何を実現したいと思っているのかというHPを立ち上げるゴールを明確にできないことだそうです。

そもそも、依頼者は、WebやHPに関して、何も知らないわけで、そこでどういうことができるのかすら、知りません。そんな状況なのに、「〇〇と、〇〇について、文章をまとめておいてください」と言われただけだというのです。どういうふうにまとめれば効果的なのか、そこのところについて教えて欲しいのに、これだけでは、書きようがないと、友人Bは嘆いていました。

そういう状況なので、ある人は、自分が自分のコーチから、HPについてコーチングを受けているセッションを、テープにとって、それをWebデザイナーに聞かせて、作ってもらったそうです。

もしWebデザイナーがコーチだったら、まず、HPを作ることで何を手に入れたいと思っているのか?ということを明確にすることから始めるでしょう。ここが明確になったら、HPで一番あなたが伝えたいことは何なのか?HPを見た人が、どうなったらよいのか?といった質問をするでしょう。

依頼者が漠然と抱いているイメージをHPという形にするには、他にもたくさんのことを引き出す必要があります。そうしなければ、依頼者の希望どおりのものは仕上がらないと思います。

是非、Webデザイナーさんは、コーチングを学んで欲しいと思います。絶対に必要です。

|

« キャリア・コンサルタント、キャリア・カウンセラーがコーチングを使う | トップページ | 研修講師がコーチングを使う »

「コーチングの使い方」カテゴリの記事

コメント

まったく同感です。
特にデザイン方面からWebデザイナーになった人(全ての人ではありませんが、少なくとも私のしっている人)は「待ち」の体制です。言われたとおりに作る、「あなたは、印刷屋さんですか(印刷業の方申し訳ありません。大意はありません)」「これでメシくってんじゃーないのですか?プロ意識をもてプロ意識を」と大きな声で言いたい人もいます。
コーチングをしっかり勉強しろとまではいいませんが、自分が誇れる仕事をするには、相手のニーズを引き出し、それにプラスαくらいの提案をするべきである。

投稿: 服巻 毅 | 2005/09/12 12:56

服巻さん、コメントありがとうございます。まさにITの現場で働いていらしゃるかたの思いがひしひしと伝わってきます。

デザインの世界って、難しいですよね。主観、感じ方、センスが全く違うのですから・・・・・

投稿: 最上輝未子 | 2005/09/14 07:55

「コーチング」で検索していて、こちらにたどり着きました。
私はWEBデザイナーです。営業も兼ねています。

ヒヤリングには時間をかけます。
お客様のイメージを形にするのが仕事だからです。
しかし、どこまでお手伝いをさせていただくかは、
実のところ、予算によるところが多いのが現状です。

> わたしのように、自分で作れない人は、知り合いのWebデザイナーに友達価格でお願いするわけですが、なかなか思い通りのHPを作ってくれないという愚痴を頻繁に聞きます。

大変失礼なことを申し上げるようですが、
それは、「お友達価格」であるがゆえ、ではないでしょうか。

提示された価格の範囲内で可能な作業、として線引きすると、
もっとも時間と労力のかかるヒヤリングは割愛すると思います。
よって、「原稿はそちらでご準備下さい」となるのではないでしょうか。

その点について、お知り合いのWEBデザイナーさんとは
どのような話し合いを持たれたのでしょうか。

少し気になりましたのでコメントをつけさせていただきました。
突然に失礼いたしました。

投稿: mimi | 2007/10/27 23:32

mimiさん、コメントありがとうございます。
確かに、お金によるのでしょうね。
そして、すぐれたWebデザイナーさんは、当然のように、コーチング的関わりをなさっているのだと思います。

わたしは、メンターコーチとして、起業したいコーチの卵たちのコーチングをすることがあります。そのとき、オリジナルのHPを作る手伝いをしています。感じるのは、「やりたい思い」はあっても、それが言語化できていないということです。HPを作ろうとすると、それがよくわかります。いざ作ろうとしても、何も出てこない。対象者を誰にするのか、何ができるのか、それすら明確でないことが多いです。

自分自身もそうです。わたしは、HPを5つほど持っていてほとんどを自分で作っていますが、作りながら言語化しているようです。最初から人に頼んだ分は、出来がよくありません。それは、自分の中で明確にならないまま頼んだからでしょう。

形がないものを形作る作業、これは、なにもHPだけでなく、コンサルティング、美容師、医療などたくさんあります。そういうとき、コーチングは役にたつなと思っています。

投稿: 最上輝未子 | 2007/10/29 10:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102234/3836632

この記事へのトラックバック一覧です: Webデザイナーがコーチングを使う:

« キャリア・コンサルタント、キャリア・カウンセラーがコーチングを使う | トップページ | 研修講師がコーチングを使う »