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2005/04/25

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

知的発達に遅れはないものの、学習面や行動面で著しい困難を示す児童生徒が6%程度の割合でいることが推定されるということが、最近わかっています。(全国LD親の会発行-LD・ADHD・高機能自閉症とは?より引用)

この中でもADHD(注意欠陥・多動性障害)は、ご自身がADHDで苦しんでこられた、司馬理英子先生が書かれた、「のび太・ジャイアン症候群」で有名になりました。

この障害の特徴は、その名のとおり、注意散漫で集中力に欠け、そわそわ動き回ったり、順番が待てない、すぐに忘れるなどです。

このような特徴は、小さいときには多かれ少なかれ、誰もが持ち合わせる行動ですが、ADHDの子ども達は、これらの困難が、大きくなっても続きます。

これは、時と場合や状況に合わせてうまく行動を決定し、先を見越して実行する脳の機能の未熟さ(発達障害)が原因です。なのに、知能が遅れていないので、傍目には、親のしつけのせいのように見えたり、本人の努力が足りないように見えてしまうというやっかいさを併せ持っています。

過去の偉人では、エジソン・アインシュタイン・チャーチル・モーツアルト・フランクリン・坂本竜馬なども、ADHDであったろうと推測されています。

つまり、周りの環境が整えば、普通の人以上の能力を発揮できる人なのです。(のび太ジャイアン症候群を書かれた司馬先生も、医者になっていらっしゃいます)

ADHDの子どもを育てるときに重要になるのは、ルールをきっちりと教えると同時に、長所を伸ばし、自己肯定感を育てることです。このとき、コーチングがとても有効だそうです。(ADHDの支援団体、えじそんくらぶ発行-ボクたちのサポーターになって!!2-P15より引用)

ゴールを定め、それに向かっての行動ステップを作り、小さな成功体験を積み上げて、継続的に関わるコーチングは、ADHDの子ども達のみならず、すべての子育ての場面で有効に働くのです。

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「コーチングの使い方」カテゴリの記事

コメント

 私は看護師ですが、ADHDでもあります。
 それは悩みでもあり、個性でもあると思っていますが、優先順序を決められない、時間感覚がずれている症状には、へきえきしています。
 仕事で人の話を聞く事が多かったり、立場が出てきたりするなかで、相手のために、そして自分のためにもコーチングの技術に関心を持ちました。
 看護師向けの冊子もあるんですね。そちらも読ませていただきいです。
 よろしくお願いします。

投稿: とんちえ子 | 2005/05/13 18:55

とんちえ子さん、初めまして。書き込みありがとうございます。
ADHDをお持ちなんですね。わたしは、教育者向けのコーチング研修をしていて、ADHDのことを知りました。いろいろ勉強してみると、まわりの人間のちょっとした心遣いと、工夫次第で、能力を伸ばす事ができるようです。
どんちえ子さんも、サポーターをお持ちになるとよいのかもしれません。とんちえ子さんのHPのほうも、拝見させてくださいね。

投稿: 最上輝未子 | 2005/05/13 23:06

えみりと申します。わたしは、付き合っている彼がADHDなのですが、コミュニケーションなどの面でいろいろと難しい面もあり、このホームページを読んで、すごく参考になりました。どうもありがとうございます。

投稿: えみり | 2006/05/10 14:46

小5の娘のクラスの男の子が、どうも多動性障害ではないかと思われます。毎日のように娘が話すクラスの様子をきいていると、その子の言動が原因ででまともに授業ができることが少ないというのです。娘も落ち着いて学校生活を送れず、ストレスになってきているようで大変心配ですが、その子の親でもなく、教師でもない私には何もすることができません。卒業まで2年間我慢するしかないのでしょうか?

投稿: どうどう | 2007/07/19 23:57

小5の娘のクラスの男の子が、どうも多動性障害ではないかと思われます。毎日のように娘が話すクラスの様子をきいていると、その子の言動が原因ででまともに授業ができることが少ないというのです。娘も落ち着いて学校生活を送れず、ストレスになってきているようで大変心配ですが、その子の親でもなく、教師でもない私には何もすることができません。卒業まで2年間我慢するしかないのでしょうか?

投稿: どうどう | 2007/07/19 23:57

どうどうさん、ご心配ですね。
担任の先生には、相談されましたか?

投稿: 最上輝未子 | 2007/07/20 22:03

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